約1週間の日記

2月15日(水)出張で御茶の水に。仕事終了後、御茶ノ水ユニオン駅前店に寄る。早々にあがるつもりではあったが「あと30分で全品10%オフのタイムセール開始です!」とのアナウンスを聞いてしまい、結局トータルで1時間はいた。働いてたときはこんなんでお客さん残るかなーって思ってたが、客側になると、これやっぱり煽られるな。品は立川とか町田なんかにくらべればあるしなー。イギリスのフォークコーナーと、ルーツ・カントリー系を中心に見て、リチャード・トンプソンの作品を2枚買う。ジャズトーキョーにもよろうかと思ったが、嫁の顔を思い出しさすがにそれはやめた。

2月16日(木)仕事は19時過ぎまで。帰りは国立ノートランクスでの「セロニアンス・モンク没後30年レコード・コンサート」に。店主・村上さんらしいというか、コルトレーン在籍時のモンクが比重的に多くピックアップされていた。あと後期のコロンビア期モンク。はい俺ももちろんそのへん大好きです。コルトレーンがモンクのもとで修行していたあの時期の音源は少ない。もっと発掘されればいいんだが。次の日も仕事だから濃い酒はやめておいて、そのかわりビールを大量に飲む。

2月17日(金)仕事は19時半過ぎまで。その後は連日のノートランクス。石田幹雄トリオのライヴ。ドラム藤井信雄、ベース安東昇。実はこの日がモンクの命日だったとのことで、セカンドセットではモンクの曲もたくさんやっていた。ひさびさに終電過ぎてもノートラに残り、いろいろ話す。

2月18日(土)午前は10時から歯医者。前半はホワイトニング、後半は治療。ホワイトニングのために歯石を削ったりガリガリ磨いたりと、痛い。歯医者はいたくねーなと油断してただけに、けっこう堪えた。昼に妻と娘と合流して立川で昼食。ラーメンスクエアで。その後は俺の親の家に遊びに行き、泊まる。

2月19日(日)上の続き。妻は朝食後、早々に出かける。保育園ママ友と打ち合わせのために。娘と俺はスパゲティを昼食でいただいたあと、ゆっくりと帰る。帰りの電車座ってたら娘が「パパのおひざ!」と言うので膝座らせてたらそのまま彼女は寝てしまった。18キロある子供とその他けっこう重い荷物(お土産と持たされた野菜とか入ってるリュックなど)をかつぎ、一人で家まで。疲れた。

2月20日(月) 仕事はそこそこやることはあるが、連休明けの常で結局だらだらーっと。まあこういう感じで長続きする一生だといいのだが。立川ユニオンによったが特にめぼしいものが今日はなく、ミュージックマガジンだけを購入。

2月21日(火)職場の人の急な休みなどあり、バタバタ忙しい。しかし今日は保育園のお迎えがあるため、定時で即効で帰る。夜中、3月18日に開催されることになった「スミスを聴く」会の準備で、スミスとスミス関連の楽曲はもちろん、ジョニー・マーモリッシーが影響を受けたと思われる音楽も聴きこみはじめる。あんだけさんざん聴いたスミスがまた新鮮に聴こえてきたりもして、思ったより刺激的。スミスの魅力を再認識できるようなイベントにしたいと心を新たにした。しかしリマスター8枚組ボックスよいなー。

2月22日(水)「スミスを聴く」などでいろいろと調べて、結果、買いたくなってしまいアマゾンでクリックしたものたちが、日々順調に到着しています。それらをちゃんと自分で単独でフォローできればよいのだが、奥さんが早く家に帰ってしまうと、当然奥さんがポストから回収。「最近またCD多くなってない?ねー」との指摘をしていただくが、大声で笑ってごまかし、日々をやり過ごす。

2月23日(木)午後、職場で健診。緊張したのか一発目の血圧が思ってた以上に高くびびる。「心拍数だいぶ高いですねー。リラックスして」と言われても血圧俺やばいかと思うと、よけいドキドキする。結果的に正常値。夕方から出張で流山まで。用件終わり、自宅に帰りたどり着くまで、2時間結局かかった。しかしあいだずっとiphoneを聴く。音楽に集中できる。最近はスプリングスティーンとスミスのことを基本に音楽のことを考えてるって、考えてみれば高校から20ぐらいまでんときの状態と同じじゃんと思った。そういう人生のサイクルなんだろうか。