今週

 2月4日(土)。国立ノートランクスにて「私の新譜を試聴する会」。参加者は2011年のジャンル問わずのベスト3を各々発表。常連を中心に7~8名が音源をかけた。俺は、アビゲイル・ウォッシュバーン、マーティン・シンプソン、1987年のオーネット・コールマン、それとケンブリッジ・フォーク・フェスティバルDVDに収録されているナタリー・マーチャントをかける。ユニオンを辞めてからの半年は結局ジャズ以外ばっか聴いてたんだなっていう選曲。もっとも反応がよかった(ように思えた)マーティン・シンプソンの「ブラザーズ・アンダー・ザ・ブリッジ」は、ブルース・スプリングスティーンの曲のカヴァー。ホームレスになったベトナム戦争帰還兵を歌った曲(らしい)。ノートランクスのスピーカー・アルテックA7で聴いたらさらによく聴こえたので、自分の2011ベスト第2位まで上がりました。

今年はなんか久々に主導で音楽企画やりたいなと、酔っ払いながらのモノレールで考えた。後ろ向きなところで、「元レコード屋がお薦めする音源」企画とか、どうでしょうか。

 2月5日~6日、日曜と月曜にかけて、河口湖まで旅行。妻と娘と、妻と自分のそれぞれの両親、総勢7名という大所帯で。

間近で見る富士山は、普段八王子から見るそれとは違い、さすがに迫力があった。あいにく月曜は終日雨だったのでその姿は望むことはできなかった。今度は夏にまた来ようと話をする。山梨の名物とされるほうとうは、俺はやはりそれほど好きじゃないなと思った。

 2月7日、8日、9日は仕事。忙しさのピークは過ぎた。となるととたんに緊張感がなくなり適当に仕事してるのが、相変わらずというか自分はいつまでたっても、おっさんになってもダメなとこだと思う。週末は酒をだいぶ飲んだから、この3日はアルコールはいっさい口に入れず。

 2月10日。前の晩の夜中から娘が左足が痛いと訴え、午前から病院を受診。レントゲンを撮ったが骨には異常はなく、筋肉痛か捻挫か?いずれにしても痛みの原因は分からず。痛み止めの坐薬だけ処方してもらう。立つだけでも痛そうで見ているだけでかわいそう。妻が休みとれなかったので、職場と相談して結局自分が一日休ませてもらうことに。娘は家帰って昼寝をしたあとだいぶ痛みがなくなったらしく、おかあさんといっしょを見てる。