明田川荘之、抜歯、地震

 1月28日。休み。朝の地震で目が覚める。体感としてはひさしぶりにでかいの来たと思った。震源地は富士五湖。来週河口湖の方に旅行に行くので非常に心配。

 昼前にガス点検業者が来た。サンドウィッチマンの伊達に似てる人だった。14時に家を出て町田に。週末恒例の歯医者ではついに抜歯。まったく痛くなかった。あまりに歯が悪すぎるため、長期戦になるとの説明を先生より受ける。歯医者帰りに寄った町田のユニオンでは、今更ながらだがディランの「偉大なる復活」を買う。中古CD国内盤。色別割引で10%引き、990円。

 その後は国立に。ノートランクスでライヴを聴く。ピアノの明田川荘之とテナーサックス片山広明のデュオ。アケタさんを生で観るのは久しぶり。自前のキーボードも全面的に駆使した、相変わらずというか、こちらの記憶を上回る素晴らしさだった。ジャズ聴いてる気持ちよさというより、フォークとかパンクのかっこいい演奏を聴いてるような興奮。ジャズでこういう人ってほんとになかなかいません。エアジン・ラプソディー、クルエルデイズ・オブ・ライフなどの名曲も堪能できた。数年前、「中央線ジャズ決定盤101」の原稿を書いたとき毎日のようにアケタさん聴いたけど、やはり生で聴いたほうが圧倒的に感動する。

(参照)横浜エアジンでの映像→http://youtu.be/XvwkyU0Z4F0

 抜歯したにもかかわらず、酒けっこう飲んだ。