昨日と今日

 昨夜の国立ノートランクスでの井上銘ギタートリオ気持ちよかった。スタンダード中心のセット。コルトレーンコルトレーン・サウンド」に収録の「リベリア」もやっててそれがまたかっこよかった。井上さんは20歳。音楽に勢いある。MCなど振舞いも立派。「俺たちの年のほぼ半分かー」と、帰り松井さんと苦笑した。

 マスターの村上さんと歯の話をしたあと店を出る。妻と約束していたとおり終電一本前に家到着。

 本日起床後は、エルヴィン・ジョーンズの「アンド・ゼン・アゲイン」を部屋でかける。昨日受診した歯科の帰りに町田のディスクユニオンで購入した中古CD。collectablesレーベルの2in1。昨夜の井上トリオを聴いててやはりジャズいいなーとあらためて思って、このアルバム聴いたらその思いはさらに強まった。エルヴィンのドラムが気持ちをスカッとさせてくれる。

 昼過ぎに家を出て八王子市長選挙の投票に。その後多摩センター駅前に向かう。娘とココリア多摩センターのおもちゃ屋で遊ぶ。さらに丸善で立ち読み。音楽書籍ジャズコーナーに中山康樹の「かんちがい音楽評論」ってのが置いてあってチラッと読んだらおもしろそう。でもこの薄さで1680円ってなんじゃこりゃ、高い。買わん。

 夕方家娘が昼寝。そのあいだに妻とDVDを観たりして、いま「WALSH&POUND」というCDを聴いてる。イギリスのフォーク/カントリーの人たちで、DAN WALSHが5弦バンジョーで、WILL POUNDがハーモニカ。基本デュオ。ゲストでマーティン・シンプソンがギターを弾いてる。